【M&Aニュース】ヨシムラ・フードHD、北海道のヤマニ野口水産を買収

2017年09月05日

ヨシムラ・フード・ホールディングスは、水産食品製造業・水産食品販売業を営むヤマニ野口水産の株式を取得し、子会社化すると発表した。
取得価格は、7千万円。

 

ヨシムラ・フード・ホールディングスは、食品の製造および販売をおこなう中小企業の支援・活性化を目的とし、持株会社としてグループ全社の経営戦略の立案・実行および経営管理をおこなっている。各子会社の経営に関しては、営業、製造、仕入・物流、商品開発、品質管理、経営管理といった機能ごとに横断的に管理する「中小企業支援プラットフォーム」を構築し、支援をおこなっている。特に、営業支援機能においては、日本全国の販売先をグループ内で共有・活用するほか、グループのネットワークを活用した新規開拓支援により、売上増加に向けて取り組んでいる。 これまでに、事業承継問題や単独での成長に限界を感じている全国の中小食品企業に対し、ヨシムラ・フード・ホールディングス が構築した「中小企業支援プラットフォーム」を提供することで、これらの問題を解決してきている。

 

ヤマニ野口水産は、西には日本海、南北には暑寒別天売焼尻(しょかんべつてうりやぎしり)国定公園が連なり、利尻・礼文の島影を望む風光明媚な北海道留萌にある、創業47年の水産物加工の会社。主に北海道で漁獲された新鮮な海産物を仕入れ、長年かけて培った独自の製造ノウハウと秘伝の味付けにより、高品質な燻製・珍味などを製造している。

ヤマニ野口水産の主力商品の「鮭とば」は、北海道で水揚げされる天然秋鮭のみを使用し、昔ながらの伝統製法で燻しあげることで身がしっとりとして風味が良く、ECサイトでは高いリピート率を誇っている。その他にも、旬に取れた北海道産鮭の卵を丁寧にほぐし特製醤油だれに漬け込んだ「北海道産いくらの醤油漬け」や、北海道産の新鮮なたこを本来の風味を生かしたまま独自の製法でじっくりと煮上げ、特製たれに漬け込んだ「北海たこやわらか煮」など、北海道の貴重な水産資源を活かした高品質な商品を製造・販売している。

 

ヨシムラ・フード・ホールディングスは、「中小企業支援プラットフォーム」の営業支援機能を最大限に活用し、全国の販路に、ヤマニ野口水産が製造する高品質な商品を販売し、収益の拡大によりさらなる成長を図っていく。