【M&Aニュース】丸亀製麺のトリドール、 大衆酒場「晩杯屋」を買収

2017年07月27日

株式会社トリドールホールディングスは、大衆酒場「晩杯屋」等を運営する株式会社アクティブソースの株式を取得し、グループ化することを発表した。

アクティブソースは今まで難しいとされていた大衆酒場業態の多店舗化を成功させ、2016年には外食アワードを授賞している。今後はトリドールグループとして資金力や購買力、店舗開発力が加わり、一層出店速度を加速する予定。

株式会社アクティブソースの主力業態である「晩杯屋」は、2009年に武蔵小山店で1号店をオープンして以来、東京都内を中心に首都圏で31店舗を展開しており、増加する単身世帯やシニア世帯が独りでも気軽に楽しめる時代のニーズに適合した店作りが特徴。その多くは立ち呑み形態の店舗で、美味しさとボリュームにこだわった数多くの100~200円のフードや、500円以下のドリンクを提供している。

また「晩杯屋」は小規模であっても出店できることから出店立地の選択肢は広く、従来のトリドールの運営業態では出店できなかった場所へも出店可能なことが多いため、同社がこれまで開拓してきた出店候補地の情報を有効活用することが期待できるとしている。

今回の株式取得は、トリドールが目標とする2025年国内2000店舗体制の実現を目的としている。時代のニーズに適合した「晩杯屋」の業態力にトリドールのノウハウが加わることで店舗数の拡大を加速することが可能になり、早期に国内500店舗の展開を目指す考え。