M&Aのほとんどは合併ではなく買収

2016年08月22日

M&Aはmergers(合併)and Acquisitions(買収)の意味ですが、

弊社のように中小企業のM&A支援においては、

その圧倒的多数は買収です。

 

国内でM&Aに対する印象が人によってはあまり良くない、

ということの要因の一つに、

「合併」をイメージされている誤解があると思います。

 

合併とは二つ以上の会社のうち一つを存続会社として残し、

他の会社は消滅させる方法を言います。

 

例えば国内においては銀行を中心に金融機関が合併を繰り返しています。

その結果として多数の銀行名が織り交ざった、

奇異な企業名がたくさん出ています。

 

合併の場合、自分が経営してきた会社がなくなってしまう、

ということにもなるため、そこに対する抵抗感があるのだと思います。

 

冒頭の通り、中小企業M&Aのほとんどは買収です。

ですから、買収された企業は買収した企業のグループ傘下には入るものの、

法人自体はあくまで別法人ですから、

経営してきた会社や、従業員にとって所属してきた会社が無くなるということにはなりません。

 

M&Aに対する様々な誤解を解いていきたいと思います。