出口戦略は全ての経営者が考えないといけないこと

2016年07月27日

引退しない経営者はいません。

 

理由は必ずしも高齢化だけではありませんが、

どのような理由であれ、いずれ必ず引退するときがきます。

 

よく出口戦略を考えましょう、というセミナーを

税理士や会計事務所などが開催しています。

 

出口戦略とは、経営者が会社からどのように引退するか?

を考えることです。

 

そこには2人の主人公がいます。

 

法人と個人(=経営者)です。

 

法人は、存続発展させ続けることが全ての法人に共通する命題です。

そして、中小企業のオーナー経営者は、

自己資金をかけて法人の存続発展を目指してきた人間です。

 

出口戦略を考えるとは即ち、法人の存続発展を前提に、

自己資金をかけてやってきたオーナー経営者の利益を確保する方法を考える、

ということです。

 

ということが分かりますと、それは容易なことではないとご理解頂けると思います。

 

様々なことが絡みます。

 

税金。組織・人事。後継者。などなど。

 

ですから、「準備」が必要です。

 

準備しなくとも、明日から会社を譲渡したいと言われれば

もちろん弊社はお手伝いすることが可能です。

 

しかし、それは5年間準備してその日を迎えたときと比べれば、

獲得できる利益にはそれ相応に差がつくと想定できます。

 

経営者のライフプランを踏まえ、いつ引退したいのかを想定し、

そこに向けて出口戦略を考察して、準備することです。