デューデリは基本合意契約締結後に

2018年03月06日

先日、M&A案件の初期提案を差し上げた企業様から
「検討するので、早速デューデリしたい」
「デューデリしないと適正金額が分からない」
と言われたことがありました。

確かに、買い手企業様の気持ちに立つと、「検討にあたって数値を精査したい」という気持ちは分からなくありません。しかし一方で、売り手様の気持ちに立つと、「買うと意思決定していない相手に内部資料を全て出すのは抵抗感がある」というのもわかります。

そこでM&Aでは、多くの場合、最終契約前に基本合意契約を締結します。基礎資料が正しい前提で、互いの希望条件や前提条件をすり合わせ、基本合意契約を締結し、確認するのです。具体的な数値精査は、基本合意契約締結後のデューデリで行います。

お互いの進捗度合に合わせて情報開示を進めると、双方ストレスなく進められると思います。