M&A用語解説:「意向表明書」とは

2018年01月25日

M&Aにおける買い手企業の検討ステップを一般論で記載します。

 

①検討意思の表明 → 秘密保持契約書の締結(検討対象について、情報が開示される)

②買収意思の表明 → 「意向表明書の提出」(条件を明示し、会社としての買収意向を表明する)

③デューデリジェンス(買収監査)の実施 → 基本合意書の締結(条件を決めた上で買収前の監査を実施)

④譲渡契約と決済 → 譲渡契約書の締結

 

意向表明書とは、「〇億円で貴社の株式を取得したい」というような条件を明示した上で買収意思を明示するものです。

それ自体に法的拘束力は持たせないことが一般的ですが、実印を捺印した上で提出するため、買収企業の代表者が明確に買収意思を持っていることを示すことになります。