ヤッホーブルーイングの買収について

2017年10月11日

2017年9月28日に発表された、
ヤッホーブルーイング社による日本ハウスホールディングスの子会社の銀河高原ビールの全株式を取得。
日本を代表するクラフトビール同士のM&Aに、今後事業展開に相乗効果が期待できます。

ヤッホーブルーイング社は、1997年に長野県軽井沢で創業し、「よなよなエール」「水曜日のネコ」「僕ビール、君ビール。」などのクラフトビールを生み出してきたブルワリー。日本のクラフトビールブームの立役者である。
実は設立したのは、全国で旅館業などの施設運営を手掛ける、星野リゾートの星野佳路氏である。星野氏がアメリカ留学中に出会ったクラフトビールに感動し、日本にも新しいビールを根付かせようと日本に持ち帰り会社を立ち上げた。

一番の特徴は、社員自らがビールの仕事を楽しんでいる。そしてそれが商品にも反映されている。社員が自ら仕事を楽しむことで、工場を見学にきたお客さんにも楽しんでいただき、それを感動体験となり、お客さんはまた足を運ぶ。

サービスを提供することを基本であり、一番重要なことである。
クラフトビールの商品力だけではなく、クラフトビールのを通じたストーリーやサービスを
お客さんに提供することで、圧倒的なブランド力が生まれる。

銀河高原ビールと、今後どのような商品開発をし、サービスという付加価値をつけるか、
今後に注目していきたい。

山田健司