M&Aを結婚に例えると!③

2017年11月10日

こんにちは。池北です。

今回も前回の続きとしてM&Aの流れを人間の結婚に例えて説明させて頂きます。

前回も書きましたが、M&Aの流れとしては、一般的にこのような流れとなります。

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①売り手とM&Aアドバイザーとの契約を行う

②買い手候補に見せるノンネームシート・提案書を作成

③ノンネームシートでの提案・公開・ネームクリア

④興味を持った売手とM&A仲介会社と秘密保持契約書を締結

⑤買手による検討

⑥トップ面談

⑦意向表明書の提示

⑧基本合意書の締結

⑨デューデリジェンスの実施

⑩最終譲渡契約書の締結

⑪クロージング

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前回の記事で①②③の説明をさせていただいたので、今回は④の説明をさせていただきます。

④興味を持った売手とM&A仲介会社と秘密保持契約書を締結

自分のプロフィールを開示した際、それが悪用されたら嫌ですよね。

もしそのようなことをしたら損害賠償を請求されますよと結婚相談所でも入会時に念書を書かされると思います。

これがまさにM&Aでいう秘密保持契約書というものです。

言葉だけを見るととても仰々しく聞こえますが、内容としては、上記と同様、情報を流したらダメだよという内容なのです。ですので、M&Aを真剣に考えている買い手にとっては当たり前の内容しか書かれていない為、難しく考えることはありません。言葉が仰々しく、怖いというイメージを持つ人がたまにいますが、まったく怖いものではなく、常識で考えれば当たり前のことを規定している文章でしかないのです。

 

池北裕紀