M&Aを結婚に例えると!②

2017年11月03日

こんにちは。池北です。

今回も前回の続きとしてM&Aの流れを人間の結婚に例えて説明させて頂きます。

前回も書きましたが、M&Aの流れとしては、一般的にこのような流れとなります。

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①売り手とM&Aアドバイザーとの契約を行う

②買い手候補に見せるノンネームシート・提案書を作成

③ノンネームシートでの提案・公開・ネームクリア

④興味を持った売手とM&A仲介会社と秘密保持契約書を締結

⑤買手による検討

⑥トップ面談

⑦意向表明書の提示

⑧基本合意書の締結

⑨デューデリジェンスの実施

⑩最終譲渡契約書の締結

⑪クロージング

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前回の記事で①②の説明をさせていただいたので、今回は③の説明をさせていただきます。

③ノンネームシートでの提案・公開・ネームクリア

A子さんは、A子さんと特定されないプロフィールをHPで公表したところ、A子の趣味に興味を持った男性が現れたとします。この興味を持った男性にあなたの詳しい顔写真,氏名,年齢などが書いてあるデータを見せても良いかと結婚相談所のスタッフからA子さんへ確認の電話がありました。これがまさにネームクリアです。

M&Aにおいても企業が特定されない情報、例えば地域:関西,業種:麺類飲食業などといった特定されない情報を出します。すると、関西で麺類の出店を考えていた人が興味を持つわけです。

もちろん、売手側にも公表するかどうかを決める権利があります。「興味を持ってくれてありがたいげど、うちの店はこの人に継いでほしくないな」や「この人には提案しないでよ」とあらかいじめその人以外に提案をするという方法をとることもできます。そうすることにより売手側のプライバシーが守られる仕組みとなっているのです。

 

続きは来週書かせて頂きます。

池北裕紀