PEファンドとベンチャーキャピタルって何が違うの?

2018年03月02日

飲食業界では昨今ファンドに売却するオーナー様が増えております。具体的には、株式会社BAKE、株式会社越後屋、株式会社スプラウトインベストメント等公表されていないものも含めると多数あります。

飲食企業の傘下に入るより、色がつかないファンドに売却をしたいという成長期にいる経営者様のご相談が目立ってきているような気がします。成長性がある今だから売却を検討するということが、飲食業界のトレンドとなりつつあるのかもしれません。

そのうえで、知っておくべき知識があります。それは、PEファンドとベンチャーキャピタルとの違いです。この2つはどのような違いがあるのでしょうか。この2つの違いを2週に分けて説明させて頂きます。

~PEファンドとは~

正式名称をプライベート・エクイティ・ファンド

英語: private equity fund

複数の機関投資家や個人投資家から集めた資金で事業会社や金融機関の未公開株を取得し、同時にその企業の経営に深く関与して「企業価値を高めた後に売却」することで高い内部収益率を獲得することを目的とした投資ファンド

簡単に言うと、企業の株式を取得した上で、対象企業の企業価値を高めると同時に買収時と売却時の差額で利益を出すことを目指すことを目的としています。ですので、ファンドのゴールは価値を高め、売却をすることにあります。

次週は、ベンチャーキャピタルの説明を記載させて頂きます。

池北裕紀