自社の株主、本当に自分ですよね?

2017年03月13日

今回のコラムは、
「自社の株主、本当に自分ですよね?」
です。

「何をバカな、当たり前でしょ」
とお感じかもしれませんが、
以前支援した企業で
「20年近く経営していて、自分がオーナーと思っていたが、
実はほとんど株を持っていなかった」
というケースがありました。

その方の経緯としては、
・休眠会社を買い取って事業を開始
・士業の方にアドバイスを受け、株式を集めた
・その後、20年近く会社を経営
・M&Aをしようとした所、実はオーナーでないことが発覚
という流れでした。

その方は、結果的に他株主から株式を買い取り、
無事M&Aを成立されました。
しかし、
・他株主が株の買取を拒否した
・事業承継等で既に株が他の人にわたっていた
などの場合は、株を買い取ることができず、
引退できないリスクもありました。

このケースでは、株式を集める手続きが
適切でなかったことが問題でした。

もし、
・どなたかから株を引き継いだ
・休眠会社を買い取った
などの経緯がある方は、
念には念を入れて、
手続きが適法か確認されると良いかもしれません。

(M&Aに関するお問合わせはこちら ⇒ http://foosta-ma.com/contact/ )