仲介関連用語


着手金

M&A仲介会社に業務を依頼する時点で支払う費用のこと。

通常、M&A仲介会社に対しては、正式に依頼をする際に支払い、その金額は対象とする会社の規模や難易度などに応じて決定される。


成功報酬

依頼を達成した場合に代金を支払うこと。

M&Aでは依頼内容が成立することが確約されていないため、依頼案件が成約した場合にM&A仲介会社等に報酬が支払われる。


レーマン方式

M&A成立の際に支払う成功報酬を算出するための計算方式のことで、リーマン方式とも言われる。

M&Aで移動した資産額に対し、一定の割合を乗じて算出する。


リテイナーフィー

一定期間の調査や相手企業訪問などの業務に対して支払う定額顧問料のこと。

月額固定金額で依頼し、その契約をリテイナー契約とも呼ぶ。

なお、着手金のことを言う場合もある。


財務アドバイザー

FA(Financial Adviser)とも呼ぶ、財務・金融関連の課題にアドバイスを行う者のこと。

M&Aの際には、譲渡もしくは買い取り金額や条件交渉の助言などが必要になり、それらを行う投資銀行やM&Aコンサルティング会社等を指す。


ファンド

M&Aで用いられるファンドは、企業経営に関与することで企業価値を高めていき、その後、上場もしくは他企業への売却で利益を得ることを目的とした投資ファンドのことを指す。


プライベートエクイティ

未上場株式や不動産に対して投資する投資家や投資ファンドのこと。

上記以外にも経営陣の自社買収(MBO)のサポートや、成長が期待される新興企業への投資、割安感のある上場株式の一部保有など、様々なものがある。


監査法人

財務書類の監査や証明を行うもので、公認会計士5名以上が共同して設立する法人を指す。

会計財務に関するアドバイスの提供も業務の一環であるため、M&Aの買収監査を行うこともある。